コンテンツ本文へスキップ
スマートフォンサイトはこちら

ご案内

コンテンツタイトル下地

創業八十余年

創業当時

創業当時

初代・二代目

初代・二代目

経師屋髙橋は、昭和15年、先代高橋儀助により秩父で創業しました。

昭和・平成・令和と3つの時代に渡り、秩父の經師屋(掛軸、額、巻物、屏風、襖、障子、衝立)として営業いたしております。

技を受け継ぐ二代目・三代目

二代目
三代目

二代目当主高橋英夫は、先代の技を受け継ぎ、営業の幅を広げ、三代目高橋克之は、京都の表具店で修業し、「毎日が修行の日々。誰にも真似する事ができないオリジナルな表具師に」と、伝統の工法は堅持し従来の仕立て様式はもちろん、現代のお客様のニーズにもお応えできる表具師であることをいつも心がけております。

お客さまに満足いただける表具を目指して

軸物には、古くから利用されている正麩糊を使用し、全工程を手作業で手間ひま掛けて、丁寧に仕上げております。

裂地の取り合せ、デザイン等をお客様とご相談し、定番の様式仕上げはもちろん、現代の住空間にも取り入れられるデザイン表具もご提案いたします。常にお客様にご満足いただける表具を目指し、日々技術の向上に努めております。

お仕立ての方法について

弊店では昔からの工法にこだわり表具を行っておりますが、現在裏打ちは接着剤がラミネートされた紙を本紙にプレスにより圧着させる機械裏打が主流となっております。この工法は歴史も浅く、経年劣化した物の仕立て直しが出来るのか等の問題がございます。大切な作品の表具をされる場合にはご一考ください。

昔ながらの従来の方法で裏打した物は最初は硬めですが、年数を経ると糊の腰が抜けてきて柔らかくなってきます。

※裏打・・・作品に裏打用紙(和紙)を糊で接着し、皺や破れを直し、強度と厚みを増す作業、裏打を繰り返すことで(他の工程もあります)掛軸は出来上がります。

お問合せから納品までの流れ

  • お問合せ

    まずはお気軽にお電話ください

  • 内容確認

    仕立ての内容をお電話にて確認させていただきます

  • 現物確認

    お仕立てする作品を当店までお持ちください

    来店出来ない場合はお電話にて仕立て内容、ご予算をご相談致します。

    ※郵送での現物確認の場合、別途送料をご負担いただきます。

    ※作品の修復内容などをお客様とご相談いたします。

  • お見積り

    お仕立てする内容のお見積りをお出しします

    ※仕立て内容、ご予算、納期のご相談決定

  • 作業開始

    見積り内容が宜しいようでしたら、仕立て作業に入ります

  • 仕立て完了

    仕立て完了です

  • 納品

    お客様へ納品となります。

    ※郵送での納品の場合、別途送料をご負担いただきます。

表具経歴

昭和50年
秩父札所三十番法雲寺涅槃像軸修復表具
昭和54年
秩父夜祭 本町屋台襖新調
昭和54年
小鹿野町 春日町屋台襖新調
昭和57年
横瀬人形芝居 幕絵修理
平成9年
川瀬祭り 宮側町屋台襖修復張替
平成13年
秩父札所三十二番法性寺観音堂天井張込工事
平成14年
秩父神社 秩父宮家関連 額、軸数点表具
平成15年
秩父札所十二番野坂寺 山号・寺号対幅軸表具
平成16年
秩父札所十五番少林寺 墨蹟大幅表具
平成17年
長瀞町 有隣倶楽部 大型額(渋沢栄一書)改装工事
平成18年
天理教秩父大教会 大型額張込工事
平成19年
秩父市圓福寺 本堂襖新調(張込)
平成20年
長瀞町 長生館ロビー 大型額新調
平成20年
秩父札所一番四萬部寺 本堂天井画修復工事
平成21年
秩父神社 東郷平八郎書 六曲一双屏風仕立て
平成21年
有限会社新井武平商店 金子兜太書大幅表具
平成24年
川越 實相院本堂壁画修復工事
平成26年
秩父 爪竜寺本堂大額新調
平成27年
神川町 壽光寺涅槃図仕立て直し表具
平成27年
秩父札所十六番西光寺回廊堂壁面額24面新調
平成28年
秩父 龍泉寺涅槃図仕立て直し表具
令和元年
秩父札所十五番少林寺玄関壁面額設置

基本情報/アクセス

住所 埼玉県秩父市大野原1240-12
TEL 0494-23-5013
定休日 不定休
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る

お問合せ

掛軸、額、巻子(巻物)、屏風、襖、障子、衝立などのお直しや新調に関するお問い合わせをお受けしております。
納期、お見積り、他のお問合せもお受けしております。

コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る